シン・エヴァンゲリオン観ました
はじめまして。こんにちは。
一発目のブログと言う事で、最近観た映画の感想を書いてみようと思います。
というか、少し文句に近いかもしれません。若干ネタバレあるかもしれません。
エヴァンゲリオンと言えば、僕達世代のアニメ好きなら好き嫌い問わず何かしら影響を受けた作品だと思います。
僕はシンジ君が周りに責められて可哀想に見えて、観ていられないと思っていたからなんですが、スパロボαのシンジポイントシステムのおかげで印象が変わり、観てみました。
見事にハマりましたね。ドハマりです。
正直、意味なんてわかってなかったかもしれません。内容難しいですもんね。
でも可愛い女の子が出ていて、青春ありのロボットアニメなんて惹かれない訳がなかったんですよね。
因みに僕はアスカ推しです。
ツンデレの走りと言っても過言ではないでしょう。
実際あんな娘いたらやばい人ですけどね(笑)
友人達とあれこれ話していた中学生時代を思い出しますね。
そんなエヴァも、今回終わりを迎えました。
内容としては良かったと思います。
ロボットアニメとしても満足できて楽しめました。
途中で綾波いいなぁとかケンケンてなんだよとかありましたが、2時間を超える作品なのにあっという間でした。
ですが…最後だけが納得いかなかった!!
だってなんでマリなのさってなりますよね。
ここは是非ともアスカエンドを迎えて欲しかった!
寧ろここで何の繋がりもないマリを持ってくる意味が分からない。
綾波エンドはまぁ無いかなと思っていたのでいいんですけど、(母親のクローンなので)
今回の映画でようやくマリさんだったよね?くらいの認識の人と一緒にいる意味が分からない。マリ自体謎が多いので、裏設定みたいなのがあったのかもしれませんがね。
同僚は納得できたと言っていました。今までの映画だと順番通りだから最後はマリでいいんじゃないの?とのことでした。
違うんですよ。そうゆうことじゃないんですよ。
僕は、シンジとアスカ”が”幸せになるんじゃなくて、シンジとアスカ”で”幸せになって欲しかったんです!
最後はシンジとマリ、綾波とカヲル君がイチャつく中、1人でいるアスカ…ってどんな終わりなの?!
おそらくシンジとマリが作り直した世界になっているはずなので、そのままの世界線ではないんでしょうがね。
アスカの扱い酷くない?ってなるじゃないですか。
よくよくポスター見てみると最後くっつく同士が隣合わせになってるし。
今ニュースで興収70億と言っていました。
庵野監督が100億行けそうとか言っていましたが、僕は無理だと思います。
なぜならリピーターが少ないからです。同僚は2回行ったらしいんですけど、僕は行きません。
本来なら物語を理解する為にもう一度観に行く所なのですが…。
これはもう僕のエゴになってしまうのですが、終わりに納得できないものは観れません。
鬼滅は納得できるし、原作通りなので安心して観れたし、シンプルな話で出来もよかったのでもう1回観てもいいかなと思えました。事実、変なバズりかたしましたがリピーターが多かったのであっという間に300億とか行きました。
エヴァはギャルゲーみたいにしてしまったせいで終わりに納得できない25年前のシンジ君達が多いんではないでしょうか。
もし今回、月替わりとかでラストが綾波エンド、アスカエンド、マリエンドで変わるとかなら3回観に行くのは間違いないはず。興収単純に3倍ですよ。
今からでもやってくれないですかねぇ。庵野監督。来年でもいいんで最後の10分変えてくれたらなぁ。
なんて思ったりしました。
言いたいことはいっぱいあるけどモヤモヤするだけだからやめておきます。
次なにやろうかな...